雑貨や料理、育児・散歩等、暮らしの中で見つけた、嬉しくて楽しい場面を綴ります。

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暮らしの中に見つけた、豊かで幸せな場面たち。

劇団四季「ライオンキング」

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先日、劇団四季の「ライオンキング」を観劇してきました。

今回で2度目になります。

「ライオンキング」は、日本公演10000回を超えたという、言わずと知れた大人気ミュージカルですよね。

サバンナを舞台に、命の循環、生き物の調和を壮大なスケールで描く大河劇です。

 

前回はストーリーに圧倒されて終わった感じでしたが、今回は衣装や装置といった舞台の細部が興味深くて、じ~っと目を凝らしました。

 

例えば、ライオンやハイエナ、チーター、ミーアキャットといった動物ごとに、パペットだったり、マスクだったりのチョイスが、まるで違います。

同じ芝居に出てくるキャラクターとは思えないほど!

動かし方・動き方も、役柄によって多種多様です。

それでいて、全体としてまとまりがあるという凄さ。

かなり独創的で引き込まれます。

 

日本の人形浄瑠璃における操作方法や、インドネシアの影絵を多用する人形芝居の技法を巧みに取り入れて、「ライオンキング」独特の雰囲気が作られているそうですよ。

 

また、テーマソングの「サークル・オブ・ライフ」についても驚いたことがふたつ。

www.youtube.com

一気にアフリカへ連れていってくれるようなメロディーは、エルトン・ジョン作曲なのですって!

私は全く知らなくてビックリしました。

 

それと

「ナ~~~ツィゴンニャ~~!!」

と始まるナゾの言葉。

これがアフリカのズールー語だと聞いて、アッ!と思いました。

 

私は、ちょうど立ち上げたばかりのネットショップで「ズールーバスケット」というカゴを販売しているのです。

そう、アフリカのズールー族が作った、インテリア用高級バスケットです。

tocnetshop70.shop-pro.jp

 

欧米で高く評価されているズールーバスケット。

天然素材の温かい雰囲気と精巧なデザインは、たしかに「ライオン・キング」に登場する、優美で知的な雌ライオンの佇まいを思わせます。

 

もしかしたらズールー族の女性たちは「サークル・オブ・ライフ」に似た歌を口ずさみながら、ひとつひとつバスケットを編んでいるのかもしれない……。

こう想像すると、ズールーバスケットが、より一層魅力的に感じられます。

 

意外な所で「ライオン・キング」と自分の仕事がつながったような気がして、何だか嬉しかったです♪

 

 

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